グリップヒーター取付後、スイッチをONにしてもなんか暖かくなっている感じがしない。スイッチが故障しているのか?
テスターを使って、プラス側、マイナス側の使いまわしの配線、スイッチをチェック、いずれも通電している。
グリップの通電は取り付け前に確認していますが、念のためチェック・・・。
あれ?左側が通電していない、原因はこれか。
取り付け前は左右とも通電していたはずなんですが。
作業中に切れたか?ま~かなりの年代物なので仕方ないか。
ということで、左側のみグリップ単品で購入。
驚くことに補修用としてグリップが単品で売っています。ただし、左側のみで右側は既に欠品の様です。
それにしてもよく売ってたな。これを買ったのはXJ900の時代のなので2000年前後かと。20年前のパーツがまだ残っているとは。
送料込みで2400円くらいで楽天のポイントで購入。
テスターで通電を確認、勿論okです。
古いグリップを引っこ抜き、新品のグリップを付けたのですが、グリップがクルクル回ってしまいます。
古いグリップは内側に接着剤が硬化したままくっついている部分もあり、これによってなんとなく回らなかったのですが、新品はツルツルなので回ってしまいます。
接着剤を付けようかと思いましたが、使えそうなものが手元になく、買いにいくのも面倒なでの、ビニールテープをハンドルバーに巻き付けて径をひと回り大きくして対応しました。
次はスイッチ。
当初はトップブリッジに付けていましたが、乗車している状態ではハンドルバーとスイッチが重なってON、OFFがわかならく、走っている状態での操作もやりずらいので場所を変更。ミラー脇に持ってきました。
スイッチは両面テープで付けているため、雨などが入らないように金具の穴をテープで養生。
作業途中、家に飲み物を取りに入ろうとしたら、玄関脇の植木でトンボが小休止。
かなり近くまでカメラを近づけたのですが、全く逃げようとしませんでした。
暑さでよっぽど疲れていたのか。
水分補給後、作業再開。
メーター後ろで配線をとりまとめ。
センスがないのか、いつも配線をきれいにまとめることができません。
そしてグリップエンドを付けて完了。
写真ではあまりわかりませんが、新品なので綺麗です。
後日走りながら確認したところ、ちゃんと機能していました。
これで冬場も安心です。
ではオヤジの独り言にお付き合い頂きありがとうございました。